特許
J-GLOBAL ID:200903051966616040
情報処理装置及び情報処理方法並びにプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069485
公開番号(公開出願番号):特開2005-258813
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 境界要素法では難しい界面の変化を安定に取り扱うことができるとともに、有限要素法で必要とされる要素分割の数を大幅に減らすことができ、その結果として計算コストを大幅に低減することができる情報処理装置及び情報処理方法並びにプログラムを提供する。【解決手段】 メモリ62上に、数値解析の対象となる領域を設定し、当該領域内に同一次元の部分領域を設定する。次に、部分領域を要素分割して離散化された基準点を設定する。次に、外部ポテンシャルが与えられたときの基準点上の近似した外部ポテンシャルと物理量を設定し、それらから定義されるエネルギー関数を最小にするときの物理量を算出する。そして、算出された部分領域内の物理量を領域に対して積分することにより、領域のポテンシャルφを算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
領域を要素分割して数値解析を行う情報処理装置であって、
前記数値解析の対象となる領域をメモリ上に設定する第1の設定手段と、
前記領域内に該領域と同一次元の部分領域を前記メモリ上に設定する第2の設定手段と、
前記部分領域を要素分割して離散化された基準点を前記メモリ上に設定する第3の設定手段と、
前記部分領域内の前記基準点に対して、前記領域に与えられる外部ポテンシャルに基づく物理量Q及び外部ポテンシャルVを設定する第4の設定手段と、
前記基準点に設定された外部ポテンシャルVと物理量Qと密で正則な行列Kとで定義されるエネルギー関数E(V,Q,K)を最小にする最小化手段と、
前記最小化手段によって最小のエネルギー関数E(V,Q,K)が得られたときの物理量Qを算出する第1の算出手段と
前記物理量Qを前記領域に対して積分することにより、前記領域内における物理量を算出する第2の算出手段と、
前記第2の算出手段による算出結果を出力する出力手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/50 612H
, G06F17/13
Fターム (6件):
5B046JA07
, 5B056AA06
, 5B056BB02
, 5B056BB03
, 5B056BB31
, 5B056BB51
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