特許
J-GLOBAL ID:200903051969481307

通信品質管理方法及びその実施装置並びにその処理プログラムと記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-016330
公開番号(公開出願番号):特開2003-218930
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 測定が簡易なリンク平均使用率及び平均同時接続フロー数という値のみから当該リンクにおける通信品質劣化度を算出する。【解決手段】 予め定められた時間間隔におけるリンク平均使用率が予め定められた第1のリンク平均使用率未満である場合に、リンク平均使用率当たりの平均同時接続フロー数を算出するステップと、前記算出したリンク平均使用率が予め定められた第2のリンク平均使用率以上であり、前記リンクを通過する平均同時接続フロー数が、前記算出したリンク平均使用率当たりの平均同時接続フロー数と前記算出したリンク平均使用率との積よりも大きいリンク平均使用率及び平均同時接続フロー数の組を抽出し、ユーザフローの品質劣化度を算出するステップとを有するものである。
請求項(抜粋):
通信網におけるあるリンクを経由するユーザフローの通信品質を管理する通信品質管理方法において、予め定められた時間間隔におけるリンク平均使用率を算出するステップと、前記リンクを通過する平均同時接続フロー数を算出するステップと、前記算出したリンク平均使用率が予め定められた第1のリンク平均使用率未満である場合に、リンク平均使用率当たりの平均同時接続フロー数を算出するステップと、前記算出したリンク平均使用率が予め定められた第2のリンク平均使用率以上であり、前記算出した平均同時接続フロー数が、前記算出したリンク平均使用率当たりの平均同時接続フロー数と前記算出したリンク平均使用率との積よりも大きいリンク平均使用率及び平均同時接続フロー数の組を抽出するステップと、前記抽出したリンク平均使用率及び平均同時接続フロー数の情報を用いて、当該リンクを経由するユーザフローの品質劣化度を算出するステップとを有することを特徴とする通信品質管理方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 200 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 13/00 313
Fターム (13件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030JA10 ,  5K030LC04 ,  5K030MA04 ,  5K030MB02 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08 ,  5K035BB01 ,  5K035CC08 ,  5K035DD01 ,  5K035EE25

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