特許
J-GLOBAL ID:200903051970057705

レーザー熱転写フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012887
公開番号(公開出願番号):特開2001-199170
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 高出力・マルチチャンネルレーザーによるレーザー熱転写記録方式においても、レーザー走査ムラが無く、広範囲にわたる環境温度・湿度においても安定した色再現性が得られる熱転写フィルムを提供する。【解決手段】 支持体、光熱変換層及び熱転写インク層を有するレーザー熱転写フィルムと、支持体及び受像層を有する受像フィルムとを重ね合わせ、赤外レーザーを照射して該熱転写インク層を受像層に転写し画像を得るレーザー熱転写フィルムにおいて、?@該熱転写インク層が、色材と熱可塑性バインダーを含有し、該熱可塑性バインダーの140°Cにおける溶融粘度が50Pa・s未満で、かつ該熱可塑性バインダーの含有量が該熱転写インク層の40質量%以上であり、かつ該熱転写インク層の露光波長における吸収が0.2未満である。
請求項(抜粋):
少なくとも支持体、光熱変換層及び熱転写インク層を有するレーザー熱転写フィルムと、少なくとも支持体及び受像層を有する受像フィルムとを重ね合わせ、赤外レーザーの照射により該熱転写インク層を該受像層に転写して画像を得るレーザー熱転写フィルムにおいて、該熱転写インク層が少なくとも色材と熱可塑性バインダーを含有し、該熱可塑性バインダーの140°Cにおける溶融粘度が50Pa・s未満で、かつ該熱可塑性バインダーの含有量が該熱転写インク層の40質量%以上であり、かつ該熱転写インク層の露光波長における吸収が0.2未満であることを特徴とするレーザー熱転写フィルム。
IPC (8件):
B41M 5/30 ,  B41J 31/00 ,  B41J 31/06 ,  B41M 5/40 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/004 513 ,  G03F 7/105 502 ,  G03F 7/11 501
FI (8件):
B41J 31/00 C ,  B41J 31/06 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/004 513 ,  G03F 7/105 502 ,  G03F 7/11 501 ,  B41M 5/26 L ,  B41M 5/26 F
Fターム (27件):
2C068AA06 ,  2C068BB02 ,  2C068BB18 ,  2C068BC03 ,  2C068BC12 ,  2C068BC34 ,  2H025AA00 ,  2H025AB09 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025AD03 ,  2H025CC20 ,  2H025DA02 ,  2H025FA03 ,  2H025FA25 ,  2H111AA04 ,  2H111AA26 ,  2H111AA35 ,  2H111BA03 ,  2H111BA07 ,  2H111BA33 ,  2H111BA38 ,  2H111BA53 ,  2H111BA61 ,  2H111BA70 ,  2H111BA74 ,  2H111BA78
引用特許:
審査官引用 (4件)
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