特許
J-GLOBAL ID:200903051970328393

ベルマウス板体、ベルマウス板体後付け型ハンドホール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077544
公開番号(公開出願番号):特開2001-327019
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ベルマウスの取り付け、及び取り付け数の変更がが容易で、取り付けに熟練を必要とせず、コスト低減が可能なハンドホールを提供すること。【解決手段】 所定の数だけベルマウス5を埋め込んだベルマウス板体51を予め形成し、上記ベルマウス板体をはめ込むことができる開口部62を、ハンドホールブロック63の側壁に形成し、製造工場又は工事現場において、上記ハンドホールブロックの側壁に形成された開口部に上記ベルマウス板体をはめ込んだ後で上記ハンドホールブロックの開口部とその開口部にはめ込まれた上記ベルマウス板体との間の隙間64を充填材料で充填して、所望個数又は所望配置のベルマウスを備えたハンドホールを完成する。
請求項(抜粋):
管路に挿通されるケーブルや配管などの屈曲部、分岐部、中継延長部、又は接続部などに配置されるものであり、上蓋を取り付けうる上部口を有する1つの上壁と、1つの底壁と、4つの側壁とを有する六面体のハンドホールにおいて、上記管路からハンドホールへと挿通されるケーブルや配管類が急激に折れ曲がったり傷ついたりするのを防止するようにハンドホールの内側に向って、ラッパ状に広がった端部を有するベルマウスと、上記ベルマウスを、複数個埋め込んで予め形成される方形又は長方形のベルマウス板体と、上記4つの側壁の少なくとも1つの側壁に予め形成され、上記ベルマウス板体をはめ込むのに適した外形寸法を有する開口とを含み、上記開口とその開口にはめ込まれた上記ベルマウス板体とのはめ込み部の隙間に充填材料を充填することにより両者の少なくとも外面を平坦に固着させることを特徴とするベルマウス板体後付け型ハンドホール。
IPC (4件):
H02G 1/06 311 ,  E02D 29/12 ,  F16L 5/00 ,  H02G 9/10
FI (4件):
H02G 1/06 311 D ,  E02D 29/12 E ,  F16L 5/00 Q ,  H02G 9/10

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