特許
J-GLOBAL ID:200903051970420737

生体内留置用ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031761
公開番号(公開出願番号):特開平8-196642
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ステントの中央部は狭窄部を拡張保持するために十分な剛性を有し、両端部は体腔の湾曲に沿って湾曲できるように柔軟で、内皮細胞を刺激して細胞が過形成し再狭窄が生ずる可能性が少なく、ステントが狭窄部から逸脱してしまうこともなく安定した留置状態が確保でき、かつ留置作業が容易な生体内留置用ステントを提供する。【構成】 本発明の生体内留置用ステント1は、線状体2により略円筒形状に形成され、生体内挿入時には線状体2が圧縮されて縮径し、生体内留置時には応力負荷が解除されて収縮前の形状に復元する。ステント1を形成する線状体2は、ステントの中央部3付近では太く、両端部4付近では細く形成されている。
請求項(抜粋):
線状体により略円筒形状に形成され、生体内挿入時には圧縮されて縮径し、生体内留置時には収縮前の形状に復元する生体内留置用ステントであって、前記線状体は、前記ステントの軸方向の中央部付近が太く、両端部付近が細く形成されていることを特徴とする生体内留置用ステント。
IPC (2件):
A61M 29/00 ,  A61F 2/06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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