特許
J-GLOBAL ID:200903051970665942

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-143905
公開番号(公開出願番号):特開2009-285373
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】時間的制約のある中でも遊技者に不利益を与えることがなく、しかも、稼働率が低下したり、あるいは遊技性が低下したりすることなく、遊技者が予定どおりに遊技を終了させることができる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】制御手段200は、第1特別図柄保留記憶手段401と第2特別図柄保留記憶手段402との双方に特別図柄の変動表示の権利(保留球)が留保されたとき、第2特別図柄保留記憶手段402に記憶された保留球を優先して処理する。遊技機1には、時間を計測するタイムカウンタ227と、該タイムカウンタ227が予め設定された時間を検出し、かつ、前記第1特別図柄保留記憶手段401に留保された特別図柄の変動表示の権利に、大当たり遊技状態へ移行する大当たり遊技データが含まれていることが事前判定手段330によって判定されたとき、当該判定内容を遊技者に報知する大当たり報知手段503とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通常遊技状態、もしくは該通常遊技状態よりも多くの賞球を獲得可能な大当たり遊技状態にて遊技の進行を制御する制御手段と、 特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより以後の遊技状態を表示する特別図柄変動表示手段と、 遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる第1始動口および第2始動口と、を備え、 前記制御手段は、 前記両始動口への遊技球の入球を契機に遊技データを取得し、前記大当たり遊技状態へ移行する権利獲得の抽選を行う遊技データ抽選手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに遊技球が前記第1始動口に入球したことによって取得された前記遊技データを記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第1特別図柄保留記憶手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに遊技球が前記第2始動口に入球したことによって取得された前記遊技データを記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第2特別図柄保留記憶手段と、を備えるとともに、 前記第1特別図柄保留記憶手段と第2特別図柄保留記憶手段との双方に前記変動表示の権利が留保されたとき、前記第2特別図柄保留記憶手段に記憶された変動表示の権利を優先して処理する遊技機であって、 前記制御手段は、 前記第1特別図柄保留記憶手段に前記遊技データが記憶されたとき、当該遊技データに基づく特別図柄の変動表示の開始前に、当該遊技データを判定する事前判定手段を備える一方、 前記遊技機には、 時間を計測するタイムカウンタと、 該タイムカウンタが予め設定された時間を検出し、かつ、前記第1特別図柄保留記憶手段に留保された特別図柄の変動表示の権利に、大当たり遊技状態へ移行する大当たり遊技データが含まれていることが事前判定手段によって判定されたとき、当該判定内容を遊技者に報知する大当たり報知手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-159115   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機ならびにプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-062401   出願人:株式会社オリンピア
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