特許
J-GLOBAL ID:200903051970873634
紙折り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271605
公開番号(公開出願番号):特開平11-106127
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 用紙の坪量が相違したとしても、用紙の折り位置を安定して得ることができる紙折り装置を提供する。【解決手段】 用紙に折り目を付ける紙折りローラ対と、搬送される用紙の先端部分が当接して用紙の折り位置を決定する第1折りストッパ215〜217、223とを有する紙折り装置であって、第1折りストッパは、搬送される用紙Pの先端部分が当接する弾性体226と、弾性体226が固着される支持部材232とを有する。支持部材232は、用紙搬送路の延長線上から側方に所定距離だけ離間した位置に常に位置するように設けられる。弾性体226は、ゴムや、発泡ウレタン等の発泡樹脂などから構成される。搬送される用紙Pの先端部分が弾性体226に当接すると、用紙の剛性に応じて弾性体226の用紙が当接する部分が変位して、用紙自身のたわみによる折り位置のずれを吸収する。
請求項(抜粋):
用紙に折り目を付ける紙折り部と、搬送される用紙の先端部分が当接して用紙の折り位置を決定する用紙先端規制部材と、を有する紙折り装置において、前記用紙先端規制部材は、搬送される用紙の先端部分が当接する弾性体と、用紙搬送路の延長線上から側方に離間した位置に設けられると共に前記弾性体が固着される支持部材と、を有することを特徴とする紙折り装置。
IPC (3件):
B65H 45/16
, B65H 37/06
, G03G 15/00 534
FI (3件):
B65H 45/16
, B65H 37/06
, G03G 15/00 534
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