特許
J-GLOBAL ID:200903051974954400

空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367642
公開番号(公開出願番号):特開2004-196142
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】オフザロード用空気入り重荷重ラジアルタイヤについて、タイヤ外径の成長を、バックリングを発生させることなしに抑制する。【解決手段】トレッド部の幅方向中央にタイヤの周りに沿って延びる周方向溝を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記周方向溝を、トレッド部の幅の4〜10%の溝幅とトレッド部の幅方向中心におけるゴムの厚さの30〜60%の溝深さを有するものとし、前記トレッド部の内側に、ベルト角度が10〜40°、ベルト幅がトレッド部の幅の50〜90%になるスチールコード層を少なくとも3層積層した主幹ベルトと、この主幹ベルトの内側に位置しベルト角度が5〜10°、ベルト幅がトレッド部の幅の25〜60%の少なくとも1層の狭幅バイアス補強ベルトからなり、ベルト拡張率が4.5%以下のベルト層を配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部の幅方向中央にタイヤの周りに沿って延びる周方向溝を備えた空気入りラジアルタイヤであって、 前記周方向溝は、トレッド部の幅の4〜10%の溝幅とトレッド部の幅方向中心におけるゴムの厚さの30〜60%の溝深さを有するものであり、 前記トレッド部の内側に、ベルト角度が10〜40°、ベルト幅がトレッド部の幅の50〜90%になるスチールコード層を少なくとも3層積層した主幹ベルトと、この主幹ベルトの内側に位置しベルト角度が5〜10°、ベルト幅がトレッド部の幅の25〜60%の少なくとも1層の狭幅バイアス補強ベルトからなり、ベルト拡張率が4.5%以下のベルト層を配置したことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C9/18 ,  B29D30/30 ,  B60C11/00
FI (4件):
B60C9/18 K ,  B60C9/18 G ,  B29D30/30 ,  B60C11/00 F
Fターム (7件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VC15 ,  4F212VD04 ,  4F212VK03 ,  4F212VK32 ,  4F212VL11

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