特許

J-GLOBAL ID：200903051976065190

インクジェット記録装置、及びインクジェット記録方法

発明者： 植木 弘之
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-083669
公開番号（公開出願番号）：特開2005-271218
出願日： 2004年03月22日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：

【課題】 記録ヘッドの寿命を縮めることなく、インクの安定吐出性に優れ、且つ高速印字が可能なインクジェット記録装置、及びそれを用いたインクジェット記録方法を提供すること。【解決手段】 金属及び/又は樹脂からなる複数の部材で構成され、且つその少なくとも1つの部材間の接着部分に接着剤を用いた記録ヘッドを有し、更に、少なくとも、着色剤と、水溶性有機溶媒と、水と、を含んでなるインクを用いたインクジェット記録装置であって、前記接着剤のガラス転移点が100〜200°Cであり、且つ前記水溶性有機溶媒のうち、最も小さい溶解度パラメータ(SP値)の分散力項を有する水溶性有機溶媒の、該分散力項の値が15.8〜17.1であって、その最も小さい溶解度パラメータの分散力項を有する水溶性有機溶媒のインク中における含有量が2〜10質量%であることを特徴とするインクジェット記録装置、及び該インクジェット記録装置を用いて画像を記録することを特徴とするインクジェット記録方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

金属及び/又は樹脂からなる複数の部材で構成され、且つその少なくとも1つの部材間の接着部分に接着剤を用いた記録ヘッドを有し、更に、少なくとも、着色剤と、水溶性有機溶媒と、水と、を含んでなるインクを用いたインクジェット記録装置であって、前記接着剤のガラス転移点が100〜200°Cであり、且つ前記水溶性有機溶媒のうち、最も小さい溶解度パラメータ(SP値)の分散力項を有する水溶性有機溶媒の、該分散力項の値が15.8〜17.1であって、その最も小さい溶解度パラメータの分散力項を有する水溶性有機溶媒のインク中における含有量が2〜10質量%であることを特徴とするインクジェット記録装置。

IPC (5件)：

B41J2/045 ,  B41J2/01 ,  B41J2/055 ,  B41M5/00 ,  C09D11/00

FI (5件)：

B41J3/04 103A ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y

Fターム (20件)：

2C056EA21 ,  2C056FC02 ,  2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AH07 ,  2C057AP25 ,  2H086BA02 ,  2H086BA53 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  4J039BC13 ,  4J039BC14 ,  4J039BC15 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039CA06 ,  4J039EA43 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24

引用特許：

出願人引用 (2件)

• インク組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-166237   出願人：セイコーエプソン株式会社
• インクジェット記録方法及びインクセット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-266950   出願人：コニカ株式会社