特許

J-GLOBAL ID：200903051976445413

連続帳票自動供給装置

発明者： 阿部 光男 ,  小林 賢一
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 乗松 恭三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-078497
公開番号（公開出願番号）：特開平11-255384
出願日： 1998年03月11日
公開日（公表日）： 1999年09月21日
要約：

【要約】【課題】 連続帳票の処理中に新たな連続帳票をセットすることを可能とし、処理終了後自動的に新たな連続帳票をピントラクタに供給可能な装置を提供する。【解決手段】 連続帳票を置く位置に、処理中の連続帳票2を支持する第一支持領域30aと新たな連続帳票2Aを支持する第二支持領域30bを備えたベルトコンベア30を設け、R板ガイド15には、処理中の連続帳票2を案内する案内領域15aの横に待機領域15bを形成しておき、新たな連続帳票2Aの先端を待機領域15bに保持させた状態で待機し、処理中の連続帳票2が無くなると、新たな連続帳票2Aを横方向に移動させて正規の走行経路に移し、送りローラ26でピントラクタ3に送り込む構成とする。

請求項（抜粋）：

帳票処理装置のピントラクタの上流側に配置され、該ピントラクタで引き出される連続帳票を案内する案内領域とその横に位置する待機領域とを有するR板ガイドと、該R板ガイドの待機領域に新たな連続帳票の先端を保持し且つその連続帳票の先端を前記待機領域から前記案内領域に移動させる帳票先端保持移動手段と、該帳票先端保持移動手段によって前記案内領域に送られた来た連続帳票の先端を前記ピントラクタに送り出す給紙手段と、前記R板ガイドの下方に配置され、折り畳んだ状態の連続帳票を支持する帳票支持装置であって、前記R板ガイドの案内領域に引き出される連続帳票を支持する第一支持領域と、前記待機領域に引き出される連続帳票を支持する第二支持領域を備え且つ前記第二支持領域にある連続帳票を第一支持領域に移動させる手段を備えた帳票支持装置を有する連続帳票自動供給装置。