特許
J-GLOBAL ID:200903051976612395

画像表示媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398359
公開番号(公開出願番号):特開2002-196376
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 画像表示媒体の基板間に封入された粒子の凝固による表示不良を防止できる画像表示媒体を提供する。【解決手段】 画像表示部10は、画像表示面を形成する透明な表示基板20と背面基板23との間に、表示側電極22、スペーサ26a、背面側電極25が順に形成された構成である。また、表示側電極22と背面側電極25との表面には夫々透明な誘電体膜28が形成されている。表示基板20と背面基板23との間に設けられたスペーサ26aは、表示基板20と背面基板23との間隔を規定すると共に単位セル21aを画定しており、単位セル21aは、開口部の形状が角切りされた矩形状とされている。
請求項(抜粋):
少なくとも表示側が透明で、かつ、対向配置された一対の基板と、前記一対の基板間に設けられると共に、前記一対の基板間の間隔を保持するように前記基板を支持する支持手段と、前記一対の基板間に封入され、色及び帯電特性が異なる少なくとも2種類の粒子群と、画像情報に応じた電圧の印加により前記基板間に形成された空間に電界を発生させ前記少なくとも2種類の粒子を画像情報に応じて移動させる一対の電極と、を備えた画像表示媒体であって、前記支持手段は、前記一対の基板間の空間を予め定めた形状に画定して、前記一対の基板の対向する両表面とで粒子封入セルを形成する画定面を有し、前記粒子封入セルは少なくとも1つの角部が鈍角又は所定の曲率を持つように前記画定面の形状が決定されていることを特徴とする画像表示媒体。
IPC (2件):
G02F 1/17 ,  G09F 9/37
FI (2件):
G02F 1/17 ,  G09F 9/37 Z
Fターム (7件):
5C094AA03 ,  5C094BA09 ,  5C094BA75 ,  5C094BA76 ,  5C094BA84 ,  5C094BA93 ,  5C094CA19

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