特許
J-GLOBAL ID:200903051976983482

地すべり抑止用鋼管杭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252601
公開番号(公開出願番号):特開平7-082738
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 地すべり抑止用鋼管杭の継手部をネジ継手構造とする。前記ネジ継手部を、鋼管杭本体と同等の曲げ強度とする。【構成】 端部に雌ネジ継手部2を有する鋼管杭本体1と、端部に雄ネジ継手部3を有する鋼管杭本体1とをネジ込み結合してなる地すべり抑止用鋼管杭である。雌ネジ継手部2および雄ネジ継手部3の外径は鋼管杭本体1の外径と実質的に同一である。雌ネジ継手部2および雄ネジ継手部3は、数回転でネジ込みが完了するように設定された傾斜およびネジ山間隔を有するテーパ状のネジ継手からなっている。雌ネジ継手部2および雄ネジ継手部3の材料強度は、鋼管杭本体1の材料強度よりも大である。雄ネジ継手部3には、ネジ込み完了時に雌ネジ継手部2の先端面が当接する位置にショルダー部8が設けられている
請求項(抜粋):
端部に雌ネジ継手部を有する鋼管杭本体と、端部に雄ネジ継手部を有する鋼管杭本体とをネジ込み結合してなる地すべり抑止用鋼管杭であって、前記雌ネジ継手部および前記雄ネジ継手部の外径は前記鋼管杭本体の外径と実質的に同一であり、前記雌ネジ継手部および前記雄ネジ継手部は、数回転でネジ込みが完了するように設定された傾斜およびネジ山間隔を有するテーパ状のネジ継手からなり、且つ、前記雌ネジ継手部および前記雄ネジ継手部のうちの両方または前記雄ネジ継手部は、その材料強度が前記鋼管杭本体の材料強度よりも大であることを特徴とする地すべり抑止用鋼管杭。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-071916
  • 特開昭61-225422
  • 特開昭62-151692

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