特許
J-GLOBAL ID:200903051976990322
箱型傾斜計の設置方法およびその装置並びにその装置を用いた構造物のたわみ分布測定方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341064
公開番号(公開出願番号):特開2001-159517
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 構造物に簡単かつ短時間で、しかも、構造物の強度低下をさせずに設置すると共に、回収も短時間で行えるようにし、また、3次元のたわみ分布を精度良く測定をできるようにする。【解決手段】 箱型傾斜計1より一回り大きい上部を開放した箱形状のアダプタ35の底面を接着剤39でもって構造物29に接着せしめ、前記アダプタ35の内部に極微細粒子物37Aを敷いた後前記箱型傾斜計1を敷き詰めた前記極微細粒子物37A上に置き、ついで、前記箱型傾斜計1と前記アダプタ35との隙間に前記極微細粒子物37Bを充填して前記箱型傾斜計1を固定することを特徴とし、構造物の長手方向に適宜な間隔で複数の箱型傾斜計を設置し、この各箱型傾斜計で構造物の長手方向とこの長手方向と直交する方向の2方向の傾斜を同時に測定した後、この測定された各2方向の傾斜デ-タを基にして3次元のたわみ分布を測定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
箱型傾斜計より一回り大きい上部を開放した箱形状のアダプタの底面を固定手段でもって構造物に固定せしめ、前記アダプタの内部に極微細粒子物を敷いた後前記箱型傾斜計を敷き詰めた前記極微細粒子物上に置き、ついで、前記箱型傾斜計と前記アダプタとの隙間に前記極微細粒子物を充填して前記箱型傾斜計を固定することを特徴とする箱型傾斜計の設置方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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トロリー線用集電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-111285
出願人:大同特殊鋼株式会社
引用文献:
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