特許
J-GLOBAL ID:200903051977183013
油脂含有排水の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045639
公開番号(公開出願番号):特開平5-245493
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 動植物油脂含有排水等の油脂含有排水を低コストで効率的に処理する。【構成】 油脂含有排水中の油分を濃縮分離し、得られた濃縮油分をリパーゼと接触させた後、生物処理する。【効果】 リパーゼによる分解効率は油脂濃度が高いほど高いのでリパーゼ処理に先立ち、油分を濃縮分離することによりリパーゼ使用量の低減を図ることができる。リパーゼ処理後に生物処理することにより生物処理における油脂の浮上をなくし、効率的に処理できる。処理コストの低廉化を図ると共にスラッジ処理の問題を解消することができる。
請求項(抜粋):
油脂含有排水中の油分を濃縮分離し、得られた濃縮油分をリパーゼと接触させた後、生物処理することを特徴とする油脂含有排水の処理方法。
IPC (7件):
C02F 3/12
, C02F 3/00
, C02F 3/06
, C02F 3/08
, C02F 3/28
, C02F 9/00
, C02F 1/40
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