特許
J-GLOBAL ID:200903051977780046
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203377
公開番号(公開出願番号):特開2001-034067
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 2成分現像剤に3〜6μmの小粒径トナーを用いても、トナーの電荷量増加で静電潜像が少量のトナーで埋められたり、現像効率が低下するのを防止して、濃度が十分な画像を安定して得ることである。【解決手段】 画像形成装置の現像装置14は、現像スリーブ41上に2成分現像剤を担持して、現像部で現像剤の磁気ブラシを感光ドラム1に接触して、感光ドラム1上の静電潜像を現像する。トナーの小粒径化にともなう帯電量の増加により、静電潜像がトナー電荷量によって埋められるのを、感光ドラム1の単位面積当たりの静電容量C/Sを2.0×10-6(F/m2)より大にして防止し、現像効率の低下は、スリーブ41内マグネットローラ42の現像主極S1の半値幅を40°以上にすることにより、現像領域での接触ニップおよび現像剤の穂立ち領域を増加させて防止した。
請求項(抜粋):
像担持体と、前記像担持体の表面に帯電および露光を経て形成した静電潜像を現像する現像装置とを備え、前記現像装置は、磁石を内蔵した現像剤担持体上に非磁性トナーと磁性キャリアとを混合した2成分現像剤を担持して、前記像担持体と対向した現像部へ搬送し、前記現像部に前記磁石の現像主極が形成する現像磁界中で、前記現像剤の磁気ブラシを前記像担持体に接触させ、前記現像剤担持体に現像バイアスを印加した下で、前記磁気ブラシに形成された現像剤により前記像担持体上の静電潜像を現像する画像形成装置において、前記トナーの体積平均粒径が3μm以上6μm以下であり、前記像担持体の単位面積あたりの静電容量が2.0×10-6F/m2以上であり、前記磁石の現像主極の現像剤担持体表面上での垂直方向磁界の、ピーク値の50%の強さの磁界になる上流部と下流部との間の角度が40°以上であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/09
, G03G 5/06
, G03G 5/08 105
, G03G 9/08
, G03G 9/10
, G03G 15/08 507
FI (6件):
G03G 15/09 A
, G03G 5/06
, G03G 5/08 105
, G03G 9/08
, G03G 9/10
, G03G 15/08 507 X
Fターム (33件):
2H005AA00
, 2H005BA02
, 2H005CB02
, 2H005CB03
, 2H005CB04
, 2H005DA01
, 2H005EA01
, 2H005EA05
, 2H005FA02
, 2H031AC19
, 2H031AC20
, 2H031AC23
, 2H031AC34
, 2H031AD01
, 2H031BA08
, 2H031BA09
, 2H031BB01
, 2H031CA11
, 2H031CA13
, 2H068AA28
, 2H068AA35
, 2H068DA00
, 2H068DA36
, 2H068FB07
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD36
, 2H077BA07
, 2H077EA01
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