特許
J-GLOBAL ID:200903051978963241

放射線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072502
公開番号(公開出願番号):特開平9-257944
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 放射線検出器においてシンチレータと固体光検出素子が均一に密着し、空隙を除去し、センサー面での鮮鋭度のばらつきを防止すること。【解決手段】 放射線源から発せられ、対象物を透過した放射線の強度分布を検出する放射線検出器であって、基板の上に2次元状に固体光検出素子が配されてなる固体光検出手段と、前記固体光検出手段の外周に全周にわたり配置されたシール手段と、前記シール手段を挟んで前記固体光検出手段と相対する側に配され、前記固体光検出手段および前記シール手段とともに密閉空間を形成するカバー手段と、前記密閉空間内に配されたシンチレータと、前記固体光検出手段と前記シール手段と前記カバー手段により形成される密閉空間の内部を排気するための排気手段と、有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
放射線源から発せられ、対象物を透過した放射線の強度分布を検出する放射線検出器であって、基板の上に2次元状に固体光検出素子が配されてなる固体光検出手段と、前記固体光検出手段の外周に全周にわたり配置されたシール手段と、前記シール手段を挟んで前記固体光検出手段と相対する側に配され、前記固体光検出手段および前記シール手段とともに密閉空間を形成するカバー手段と、前記密閉空間内に配されたシンチレータと、前記固体光検出手段と前記シール手段と前記カバー手段により形成される密閉空間の内部を排気するための排気手段と、を有することを特徴とする放射線検出器。
IPC (2件):
G01T 1/20 ,  A61B 6/00 300
FI (2件):
G01T 1/20 E ,  A61B 6/00 300 Q

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