特許
J-GLOBAL ID:200903051979997840
白色有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290207
公開番号(公開出願番号):特開平6-207170
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 発光効率が高く、かつ発光安定性に優れる白色有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。【構成】 発光層が固体状態の蛍光ピーク波長が380nm以上480nm未満である有機化合物を含有する第一発光層と、固体状態の蛍光ピーク波長が480nm以上580nm未満である有機化合物を含有する第二発光層とが透明電極又は陽極側から順次積層された積層構造からなり、かつ溶液状態での蛍光ピーク波長が580nm以上650nm以下である有機化合物を、有機化合物層の少なくとも一層に、その層を形成する有機化合物に対して0.1〜10モル%の割合で含有させた白色有機エレクトロルミネッセンス素子である。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明もしくは半透明な一対の電極間に発光層を少なくとも含む有機化合物層を挟持してなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、該発光層は固体状態の蛍光ピーク波長が380nm以上480nm未満である有機化合物を含有する第一発光層と、固体状態の蛍光ピーク波長が480nm以上580nm未満である有機化合物を含有する第二発光層とが透明電極又は陽極側から順次積層された積層構造からなり、かつ溶液状態での蛍光ピーク波長が580nm以上650nm以下である有機化合物を、上記第一発光層、第二発光層及びその他の有機化合物層の中から選ばれた少なくとも一層に、その層を形成する有機化合物に対し、0.1〜10モル%の割合で含有させたことを特徴とする白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
引用特許:
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