特許
J-GLOBAL ID:200903051980592960

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130929
公開番号(公開出願番号):特開2007-302071
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】 オフロード走行性能を維持しながら、パターンノイズの低減を可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部1の中央位置にタイヤ周方向に連続的に延在する陸部2を有すると共に、該陸部2の両側にそれぞれジグザグ形状をなしてタイヤ周方向に延びる2本の主溝3,4と該主溝3,4間を連結する複数本のラグ溝5によって区画された複数個のブロック6からなるブロック列60を備えた空気入りタイヤにおいて、ブロック列60の各ブロック6をタイヤ周方向に対する傾斜角度αが5°〜12°であって溝幅Wが接地幅TCWの2%〜4%である細溝9により中央側ブロック部分6aと外側ブロック部分6bとに分断し、これら中央側ブロック部分6a及び外側ブロック部分6bをラグ溝5に面する短い方のブロック辺に向かって細溝9の延長方向に沿って相対的にずらして配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部の中央位置にタイヤ周方向に連続的に延在する陸部を有すると共に、該陸部の両側にそれぞれジグザグ形状をなしてタイヤ周方向に延びる2本の主溝とこれら主溝間を連結する複数本のラグ溝によって区画された複数個のブロックからなるブロック列を備えた空気入りタイヤにおいて、前記ブロック列の各ブロックをタイヤ周方向に対する傾斜角度が5°〜12°であって溝幅が接地幅の2%〜4%である細溝により中央側ブロック部分と外側ブロック部分とに分断し、これら中央側ブロック部分及び外側ブロック部分を前記ラグ溝に面する短い方のブロック辺に向かって前記細溝の延長方向に沿って相対的にずらして配置した空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12 ,  B60C 11/04
FI (3件):
B60C11/11 E ,  B60C11/12 C ,  B60C11/04 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-047458   出願人:住友ゴム工業株式会社

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