特許
J-GLOBAL ID:200903051980896578

空調システムにおける室内の顕熱除去機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134899
公開番号(公開出願番号):特開平11-325507
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】半導体工場の様に室内顕熱負荷の大きいクリーンルームの空調システムでは、室内の顕熱を除去するために、冷水を熱源とした冷却コイル(ドライコイル)を室内の一部に設置しており、この冷水は冷凍機の運転により得ている。そのため、エネルギーの有効利用が計られていないことと、コイルや配管からの漏水の危険があるという課題がある。【解決手段】そこで本発明では、空調システムにおける空調空気の循環経路2に、循環空気と熱交換する循環空気熱交換部3を構成すると共に、室外に外気と熱交換する外気熱交換部4と、冷水と熱交換する冷水熱交換部5を構成し、循環空気熱交換部と外気熱交換部及び循環空気熱交換部と冷水熱交換部を夫々連なるヒートパイプ6a,6bにより構成し、夫々にバルブ7a,7bを設置した空調システムにおける室内の顕熱除去機構を提案するものである。
請求項(抜粋):
空調システムにおける空調空気の循環経路に、循環空気と熱交換する循環空気熱交換部を構成すると共に、室外に外気と熱交換する外気熱交換部と、冷水と熱交換する冷水熱交換部を構成し、循環空気熱交換部と外気熱交換部及び循環空気熱交換部と冷水熱交換部を夫々連なるヒートパイプにより構成し、夫々にバルブを設置したことを特徴とする空調システムにおける室内の顕熱除去機構

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