特許
J-GLOBAL ID:200903051981322044

サーマルインクジェット印字ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278745
公開番号(公開出願番号):特開平7-186387
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 個々の印字ヘッドをダイシング(さいの目に切る)する際、あるいは隣接する印字ヘッド間の熱膨張によって端の発熱体が損傷するのを防止することである。【構成】 印字ヘッドは、インチチャンネルからノズルを通して印刷用紙へインクを噴射させるためインクチャンネルの下に発熱体が配置されている。ダイシングによる損傷、あるいはページ幅すなわち大型アレイ印字ヘッドを作るため多数の印字ヘッドを使用した場合に隣接する印字ヘッドの熱膨張による損傷を避けるために、端の発熱体は発熱体基板のダイシング縁から離して配置されている。端の発熱体と同じ印字ヘッド上の等間隔に配置された隣の発熱体との間隔は等間隔に配置された発熱体間の距離より狭い。端の発熱体は印字ヘッドの対応するチャンネルの中心線からずれている。
請求項(抜粋):
相互に等しい距離だけ間隔をおいて直線的に配置された熱トランスデューサのアレイと、前記熱トランスデューサアレイの一端に配置された第1の熱トランスデューサとを有し、前記第1熱トランスデューサが、前記熱トランスデューサアレイの内の隣接する熱トランスデューサに対して、前記アレイ内での熱トランスデューサ間の距離とは違った距離をおいて配置されていることを特徴とする発熱体素子。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H

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