特許
J-GLOBAL ID:200903051982188929

ヘッドスライダ及びこれを用いた記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170062
公開番号(公開出願番号):特開平11-016141
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 ヨー角依存性が少ないヘッドスライダ、及びこれを用いて記録密度の向上を図ることが可能な記録再生装置の提供。【解決手段】 ヘッドスライダ203aのディスクと対向する面に設けられ、前記ディスクの回転方向に沿った長さよりも該回転方向に略垂直な方向に沿った長さの方が長い形状を有し、前記ディスクの回転方向に沿って深溝3を挟んで配列される少なくとも2つの動圧発生部2a,2bを有し、前記ディスクの回転方向に向かって後方に位置する動圧発生部2bには、該回転方向と略垂直な方向に沿った第1の段差7a,7bと、この段差の両端部から該回転方向に向かって前方に延設される第2の段差6a,6b及び第3の段差とを形成するための第1の切欠部26a,26bが設けられる特徴とするヘッドスライダ及びこれを用いた記録再生装置。
請求項(抜粋):
回転可能な記録媒体であるディスク上で情報の記録再生を行う記録再生ヘッドを搭載したヘッドスライダにおいて、前記ヘッドスライダの前記ディスクと対向する面に設けられ、前記ディスクの回転方向に沿った長さよりも該回転方向に略垂直な方向に沿った長さの方が長い形状を有し、前記ディスクの回転方向に沿って深溝を挟んで配列される少なくとも2つの動圧発生部を有し、これら動圧発生部のうち前記ディスクの回転方向に向かって最も後方に位置する動圧発生部には、該回転方向と略垂直な方向に沿った第1の段差と、この段差の両端部から該回転方向に向かって前方に延設される第2の段差及び第3の段差とを形成するための第1の切欠部が設けられることを特徴とするヘッドスライダ。
IPC (2件):
G11B 5/60 ,  G11B 21/21 101
FI (2件):
G11B 5/60 Z ,  G11B 21/21 101 P

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