特許

J-GLOBAL ID：200903051984613902

プラスチックキャップ

発明者： 金居 雅晴 ,  篠原 宏明 ,  渡部 敏郎 ,  植田 道雄
出願人/特許権者： 四国化工機株式会社
代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-262660
公開番号（公開出願番号）：特開2002-068233
出願日： 2000年08月31日
公開日（公表日）： 2002年03月08日
要約：

【要約】【課題】 キャップの内圧の上昇を防止し、不用意に瓶口部から外れる心配の無いプラスチックキャップを提供する。【解決手段】 口部11外面に鍔部23を有する瓶のキャップは、口部11上端面に周縁部が載せられる頂壁31と、頂壁31の周縁部に垂下状に連なりかつ鍔部23外面に被覆させられる周壁33とを備えている。周壁33内面下端に、鍔部23に下側から係合させられる内向き環状係合凸条48が設けられている。係合凸条48は、周壁33全周にわたって連続してのびている。係合凸条48に、鍔部23に係合凸条48を係合させるに際し、キャップ押下げにともなうキャップ内圧上昇を防止するエアー抜き溝49が備えられている。

請求項（抜粋）：

口部外面に鍔部を有する瓶のキャップであって、口部上端面に周縁部が載せられる頂壁と、頂壁の周縁部に垂下状に連なりかつ鍔部外面に被覆させられる周壁とを備えており、周壁内面下端に、鍔部に下側から係合させられる内向き環状係合凸条が設けられており、係合凸条が、周壁全周にわたって連続してのびているプラスチックキャップにおいて、鍔部に係合凸条を係合させるに際し、キャップ押下げにともなうキャップ内圧上昇を防止するエアー抜き手段を備えていることを特徴とするプラスチックキャップ。

IPC (2件)：

B65D 41/18 ,  B65D 51/16

FI (2件)：

B65D 41/18 ,  B65D 51/16 Z

Fターム (20件)：

3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB09 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA01 ,  3E084FA09 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084HA03 ,  3E084HB01 ,  3E084HD01 ,  3E084HD04