特許
J-GLOBAL ID:200903051984713311

患者のグルコース濃度を非侵襲的に測定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324787
公開番号(公開出願番号):特開平5-161628
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【構成】 該患者の身体部分上に該源から放射光を入射し、近赤外線の波長の制限された範囲によって該身体部分上に入射された放射光の波長を変化させ、その結果該身体部分から放射された生成放射光を感知し、前記の感知した生成放射光の強度を波長の関数とする第1式を得て、前記の制限された範囲の狭い範囲の波長に関する該関数のn次導関数である第2式を得て、前記の狭い範囲の波長の該第2式の拡大を作成し、該第2式の拡大の選択されたポイントでの強度からグルコース濃度を測定する。【効果】 患者から血液を取り出すことなく、患者のグルコース濃度の正確な有効的な非侵襲的測定(実際に必要とされる濃度が考慮されている)が提供される。
請求項(抜粋):
近赤外線の波長の放射光源を有する装置を用いて患者のグルコース濃度を非侵襲的に測定する方法であって、該方法は、該患者の身体部分上に該源から放射光を入射し、近赤外線の波長の制限された範囲によって該身体部分上に入射された放射光の波長を変化させ、その結果該身体部分から放射された生成放射光を感知し、前記の感知した生成放射光の強度を波長の関数とする第1式を得て、この式が、該身体部分上への該入射放射光に対して、該患者の該身体部分のグルコース含量に応答する該生成放射光に対する該身体部分の最大の影響部を示す範囲を定め、前記の制限された範囲の狭い範囲の波長に関する該関数のn次導関数である第2式を得て、前記の狭い範囲の波長の該第2式の拡大を作成し、該第2式の拡大の選択されたポイントでの強度からグルコース濃度を測定することを包含する、患者のグルコース濃度を非侵襲的に測定する方法。
IPC (2件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 21/35

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