特許
J-GLOBAL ID:200903051985987644

過電圧検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317610
公開番号(公開出願番号):特開平7-177738
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 突き合わせダイオードの省略を可能とし、過電圧検出精度を向上すると共に小型化と経済化とを図る。【構成】 メイントランス2と、スイッチングトランジスタ3と、整流平滑回路4と、スイッチングトランジスタ3のオン期間を制御する制御回路5とを有する電源部1を、並列に接続して負荷10に安定化直流電圧を供給する冗長運転の電源装置の過電圧検出回路に於いて、メイントランス2の二次側の誘起電圧をダイオード9により整流した整流電圧が第1の基準電圧Vr1 を超えた時の第1の比較器6の出力信号と、整流平滑回路4の出力電圧が第2の基準電圧Vr2 を超えた時の第2の比較器7の出力信号との論理積を、過電圧検出信号として制御回路5に加える論理回路8を有し、過電圧検出信号によりスイッチングトランジスタ3をオフ状態に制御する。
請求項(抜粋):
メイントランス(2)の一次側に接続したスイッチングトランジスタ(3)と、前記メイントランス(2)の二次側に接続した整流平滑回路(4)と、該整流平滑回路(4)の出力電圧を検出して前記スイッチングトランジスタ(3)のオン期間を制御する制御回路(5)とを有する電源部(1)を、並列に接続して負荷に安定化直流電圧を供給する冗長運転の電源装置に於ける過電圧検出回路に於いて、前記メイントランス(2)の二次側の誘起電圧を整流した整流電圧と第1の基準電圧とを比較する第1の比較器(6)と、前記整流平滑回路(4)の出力電圧と第2の基準電圧とを比較する第2の比較器(7)と、前記整流電圧が前記第1の基準電圧を超えた時の前記第1の比較器(6)の出力信号と、前記整流平滑回路(4)の出力電圧が前記第2の基準電圧を超えた時の前記第2の比較器(7)の出力信号との論理積を、過電圧検出信号として前記制御回路(5)に加える論理回路(8)とを備えたことを特徴とする過電圧検出回路。
IPC (5件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/10 301 ,  H02H 7/12 ,  H02J 3/46 ,  H02M 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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