特許
J-GLOBAL ID:200903051986199054

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-298421
公開番号(公開出願番号):特開2009-122534
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】現像装置の排出口から侵入してきた現像剤を、その現像装置内に収容されている現像剤に混入しにくくする。【解決手段】現像装置は、現像剤を収容する第1の現像剤収容室,第2の現像剤収容室と、現像ロールとを備えている。第1の現像剤収容室と第2の現像剤収容室とは、第1の開口部及び第2の開口部を介して連通しており、第2の現像剤収容室には、余剰となった現像剤を自装置外に排出するための排出口が設けられている。この第2の現像剤収容室は、排出口が設けられた位置を含み、排出口から現像剤を排出するための排出領域を有し、その排出領域の一部の領域において、第2の現像剤収容室と第2の搬送部材との間の体積が、排出領域内のその一部の領域以外の領域における体積よりも小さくなっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
現像剤を収容する第1の現像剤収容室及び第2の現像剤収容室と、 前記第1の現像剤収容室と前記第2の現像剤収容室とを連通させる第1の開口部及び第2の開口部と、 前記第1の現像剤収容室の内部に設けられ、当該第1の現像剤収容室に収容されている現像剤を搬送しつつ前記第1の開口部を通して前記第2の現像剤収容室へと移動させる第1の搬送部材と、 前記第2の現像剤収容室の内部に設けられ、当該第2の現像剤収容室に収容されている現像剤を搬送しつつ前記第2の開口部を通して前記第1の現像剤収容室へと移動させる第2の搬送部材と、 前記第2の現像剤収容室において、前記第2の開口部の位置から見て前記第1の開口部がある側とは反対側の位置に設けられ、当該第2の現像剤収容室に収容されている現像剤の一部を自装置外に排出する排出口と、 前記第1の現像剤収容室又は前記第2の現像剤収容室から供給される現像剤を保持して、潜像が形成された像保持体と対向する位置へと当該現像剤を移動させて現像を行う現像剤保持体とを備え、 前記第2の現像剤収容室は、前記排出口が設けられた位置を含み、当該排出口から現像剤を排出するための排出領域を有し、 前記排出口と前記第2の開口部との間にある前記排出領域の一部の領域において、前記第2の現像剤収容室と前記第2の搬送部材との間の体積が、前記排出領域内の当該一部の領域以外の領域における当該体積よりも小さくなっている ことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/08 507Z ,  G03G15/08 507C
Fターム (16件):
2H077AA18 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AB21 ,  2H077AC02 ,  2H077AC11 ,  2H077AD06 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077BA10 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-217421   出願人:富士ゼロックス株式会社

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