特許

J-GLOBAL ID：200903051987120834

高周波二段スロープチルト回路

発明者： 榎原 一夫 ,  大山 良明
出願人/特許権者： 日本アンテナ株式会社
代理人 (1件)： 永田 武三郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-207119
公開番号（公開出願番号）：特開平6-030390
出願日： 1992年07月10日
公開日（公表日）： 1994年02月04日
要約：

【要約】【目的】 テレビ共聴システムに重畳される有線放送を利用したBGM等の音声信号レベルを減衰させ、より深いチルト量を示す周波数特性を実現するための高周波二段スロープチルト回路を提供することである。【構成】 R1〜R4から成る4端子網の減衰回路Yの端子3,4間にL1,C1から成る直列共振回路が接続されている。また、端子5とアース間にL2,C2から成る並列共振回路が接続されている。更に端子6とアース間にコイルL3が接続されている。上記回路はテレビ共聴システムの増幅器に内蔵される。

請求項（抜粋）：

入力端子と出力端子との間に、4端子網の減衰回路を設け、該減衰回路の第1の端子と第2の端子間に、直列共振回路を、第3の端子とアース間に並列共振回路を接続し、かつ、第4の端子とアース間にコイルを接続したことを特徴とする高周波二段スロープチルト回路。

IPC (3件)：

H04N 7/10 ,  H04B 3/26 ,  H04N 5/00 101