特許
J-GLOBAL ID:200903051990321182

現像剤規制部材、現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300185
公開番号(公開出願番号):特開平8-137253
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明の目的は、現像ブレードによって規制される全てのトナーに対して最適な電荷量を均一に付与し、現像に最適な電荷を持つトナー薄層を形成する現像剤規制部材を得ることである。【構成】 現像ブレード31をウレタンゴム等からなる弾性ブレード31aと、弾性ブレード表面の現像スリーブ21との対向位置に設けられた電極31bと、これらの表面を被覆する電荷付与層31cから構成し、電荷付与層31cを負帯電性トナー24に対して強い正帯電性を有するナイロン樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、セルロース樹脂、アクリル樹脂等と、負帯電性トナー24に対して弱い正帯電性或は負帯電性を有するシリコーン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、フッ素樹脂等を互いに混合して形成する。複数の樹脂を互いに混合して帯電能力をそれぞれの樹脂の帯電能力の間の能力とするものである。
請求項(抜粋):
現像剤担持体上に当接して現像剤担持体上の現像剤の量を規制し、均一に塗布する現像剤規制部材において、前記現像剤規制部材と前記現像剤担持体との間に交番電界が印加される電極を有し、前記現像剤規制部材の表面に、帯電系列の異なる2種類以上の樹脂を互いに混合して被覆したことを特徴とする現像剤規制部材。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 21/16

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