ハイブリッド反応炉とそれを利用した高機能材料の製造方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：須藤阿佐子 , 須藤晃伸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-278491
公開番号（公開出願番号）：特開2006-089344
出願日： 2004年09月24日
公開日（公表日）： 2006年04月06日
要約：

【課題】原材料の内部・外部を均一に加熱して高品位の活性炭や機能性材料を製造することを可能ならしめるハイブリッド反応炉の提供。【解決手段】内部加熱法のマイクロ波加熱と通常の外部加熱法を併用したハイブリッド加熱方法を採用した。これにより、原料を内部と外部から均等に加熱して、炭化・賦活することにより高品位活性炭を製造することを可能とした。また、分解生成するガスを外部加熱のエネルギー源として利用することで、消費エネルギーを大幅に削減することを可能とした。さらに、高表面積活性炭を製造するために強アルカリ賦活に適した反応炉を採用し、金属製撹拌翼を採用することで、原料及び照射マイクロ波をかき混ぜ、更に効果的にマイクロ波の均一照射及び均一加熱を実現した。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

マイクロ波吸収性物質を含有する原材料を装填するための外部加熱式反応炉であって、該反応炉内にマイクロ波を導入し、原材料の内部及び外部を同時に均一に加熱して、均一反応させる手段を具備することを特徴とするハイブリッド反応炉。

IPC (5件)：

C01B 31/08 , B01J 19/18 , H05B 6/64 , H05B 6/70 , H05B 6/80

FI (5件)：

C01B31/08 A , B01J19/18 , H05B6/64 D , H05B6/70 E , H05B6/80 Z

Fターム (43件)：

3K090AA02 , 3K090AA20 , 3K090AB20 , 3K090BA09 , 3K090BB03 , 3K090BB14 , 3K090CA01 , 3K090DA01 , 3K090EA09 , 3K090LA07 , 3K090PA05 , 4G075AA23 , 4G075BA10 , 4G075CA02 , 4G075CA26 , 4G075CA63 , 4G075DA02 , 4G075EA07 , 4G075EB01 , 4G075EC11 , 4G075ED02 , 4G075FA01 , 4G075FB02 , 4G146AA01 , 4G146AA06 , 4G146AC10B , 4G146BA13 , 4G146BA31 , 4G146BB04 , 4G146BC03 , 4G146BC15 , 4G146BC33B , 4G146BC37B , 4G146BC41 , 4G146BD02 , 4G146BD06 , 4G146CA16 , 4G146DA02 , 4G146DA05 , 4G146DA11 , 4G146DA31 , 4G146DA47 , 4G146DA48

引用特許：

出願人引用 (6件)

炭化及び活性炭製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-202425 出願人：株式会社クボタ, 笠井節一
活性炭の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-111280 出願人：とう健郎, 王峰松
活性炭のマイクロ波加熱装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-268474 出願人：株式会社日立製作所, 大阪府

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審査官引用 (10件)

特開平3-075210
粉末カーボンの黒鉛化焼成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-185908 出願人：三菱重工業株式会社
炭化及び活性炭製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-202425 出願人：株式会社クボタ, 笠井節一

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