特許
J-GLOBAL ID:200903051993402698
熱延鋼帯の熱処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330151
公開番号(公開出願番号):特開2001-207222
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【目的】 粒界酸化を生じることなく、成分偏析や析出物の不均一分布がない高品質の熱延鋼帯を短時間の熱処理で得る。【構成】 熱間圧延後に巻き取られた熱延鋼帯を、材料温度T(°C)に応じて式(1)で定まる保持時間t(秒)、900〜1200°Cに保持することにより、成分偏析や析出物の不均一分布を解消する。熱処理雰囲気の酸素濃度V(体積%)と材料温度T(°C)との間に、式(2)の関係を成立させることが好ましい。t≧4.0×104×exp(-0.008×T) ・・・・(1)V≦9039×exp(-0.0098×T) ・・・・(2)
請求項(抜粋):
熱間圧延後に巻き取られた熱延鋼帯を、材料温度T(°C)に応じて式(1)で定まる保持時間t(秒)、900〜1200°Cに保持することを特徴とする熱延鋼帯の熱処理方法。t≧4.0×104×exp(-0.008×T) ・・・・(1)
IPC (3件):
C21D 9/46
, C21D 1/76
, C22C 38/00 302
FI (3件):
C21D 9/46 Z
, C21D 1/76 R
, C22C 38/00 302 R
Fターム (12件):
4K037EA04
, 4K037EA11
, 4K037EA15
, 4K037EA21
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EC04
, 4K037FF03
, 4K037FG03
, 4K037JA02
, 4K037JA06
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