特許
J-GLOBAL ID:200903051993455503

圧接ジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021771
公開番号(公開出願番号):特開平8-213063
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 ターミナルに設けられた圧接刃の撓みを均等にすると共に、電線間のピッチを小さくしてコネクタの小型化を図ることができる圧接ジョイントコネクタを提供する。【構成】 コネクタ本体2に保持されたターミナル9に複数の圧接刃11,12を千鳥状に配列して設け、かつ圧接刃11,12の内側端部13,14が同一ライン上に並設されると共に、この内側端部13,14がコネクタ本体2と一体的に設けられた中間壁8に保持され、この内側端部13,14の幅と中間壁8の厚さが同一寸法に設定されていると共に、コネクタ本体2の側壁7と中間壁8の間隔を電線5の外径と同一寸法に設定されている。また、圧接刃11,12の外側端部15,16がコネクタ本体2の側壁7に埋め込まれているので、コネクタ本体2の幅寸法を縮小できるので圧接ジョイントコネクタ1の小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
複数の被覆された電線を導通接続させるために、互いに電気的に導通された複数の圧接刃を有するターミナルを具備すると共に、前記ターミナルがコネクタ本体またはこのコネクタ本体に被嵌するカバーの何れか一方に保持され、かつ他方に前記電線を前記圧接刃へ押圧するための電線押圧部を備えた圧接ジョイントコネクタにおいて、前記ターミナルに前記複数の圧接刃を千鳥状に配列させて設けると共に、互いに隣接する前記圧接刃の一端部が同一ライン上に並んで設けられ、前記同一ライン上の一端部が前記ターミナルを保持した前記コネクタ本体または前記カバーに一体的に設けられた中間壁に保持され、該中間壁の厚みが前記圧接刃の一端部の幅と同一寸法に設けられていることを特徴とする圧接ジョイントコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭60-057190

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