特許
J-GLOBAL ID:200903051994748784

ロックアップクラッチの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034390
公開番号(公開出願番号):特開平10-220572
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 ロックアップクラッチの急激な解放に起因するショックを防止することのできる制御装置を提供する。【解決手段】 流体伝動装置と並列に配置されたロックアップクラッチを解放する場合に、そのトルク伝達容量を徐々に低下させて過渡的に滑りを伴って解放させるロックアップクラッチの制御装置において、出力の増大要求に伴う前記ロックアップクラッチの解放を判断する解放判断手段(ステップ1)と、ロックアップクラッチのジャダーの発生を判断するジャダー判断手段(ステップ2)と、解放判断手段(ステップ1)がロックアップクラッチの解放を判断し、かつジャダー判断手段(ステップ2)がロックアップクラッチのジャダーを判断した場合に、ロックアップクラッチの解放を禁止する解放禁止手段(ステップ5,6)とを備えている。
請求項(抜粋):
流体伝動装置と並列に配置されたロックアップクラッチを解放する場合に、そのトルク伝達容量を徐々に低下させて過渡的に滑りを伴って解放させるロックアップクラッチの制御装置において、出力トルクの増大要求に伴う前記ロックアップクラッチの解放を判断する解放判断手段と、前記ロックアップクラッチのジャダーの発生を判断するジャダー判断手段と、前記解放判断手段がロックアップクラッチの解放を判断し、かつ前記ジャダー判断手段がロックアップクラッチのジャダーを判断した場合に、前記ロックアップクラッチの解放を禁止する解放禁止手段とを備えていることを特徴とするロックアップクラッチの制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/14 601 ,  F16H 61/14 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:68
FI (2件):
F16H 61/14 601 B ,  F16H 61/14 601 J

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