特許
J-GLOBAL ID:200903051994802525

エレベータ巻上機の制動体用保守装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-182227
公開番号(公開出願番号):特開2009-018897
出願日: 2007年07月11日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】容易に制動体の脱着を行うことのできるエレベータ巻上機の制動体用保守装置の提供。【解決手段】軸と一体に回転するディスクを両側から挟圧して制動する複数の制動体5、6を、これらの制動体5、6の両側にそれぞれ設けられた支持ピンを介し所定間隔をあけてペデスタルに固定するエレベータ巻上機の制動体用保守装置において、保守対象となる制動体と、この保守対象となる制動体と隣り合う制動体との各々に、これらの制動体を保持するスタンド13、14を固定するとともに、これらのスタンド13、14間に調整手段(16、18、19、20)を装着し、保守対象となる制動体をペデスタルに固定する支持ピンの一方を解除して調整手段を操作することにより保守対象となる制動体をディスクから離隔するものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸と一体に回転するディスクを両側から挟圧して制動する複数の制動体を、これらの制動体の両側にそれぞれ設けられた支持ピンを介し所定間隔をあけてペデスタルに固定するエレベータ巻上機の制動体用保守装置において、 保守対象となる制動体と、この保守対象となる制動体と隣り合う制動体との各々に、これらの制動体を保持するスタンドを固定するとともに、これらのスタンド間に調整手段を装着し、前記保守対象となる制動体を前記ペデスタルに固定する前記支持ピンの一方を解除して前記調整手段を操作することにより前記保守対象となる制動体を前記ディスクから離隔することを特徴としたエレベータ巻上機の制動体用保守装置。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 11/08
FI (2件):
B66B5/00 D ,  B66B11/08 G
Fターム (4件):
3F304BA01 ,  3F304BA13 ,  3F306AA02 ,  3F306BA09

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