特許
J-GLOBAL ID:200903051996221481
熱交換器用アルミニウム及びその合金製フィン材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
石田 敬
, 西舘 和之
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192489
公開番号(公開出願番号):特開2004-035924
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】クロムを用いずに耐食性親水性の高い熱交換器用アルミニウム又はその合金製フィン材の提供。【解決手段】フィン材基材の表面に、りん酸イオン、Zr-F錯化合物イオンと式Iの重合体と、HF供給源とを含む表面処理液(PH=1.8〜4.5、温度=35〜65°C)を塗布し、水洗乾燥して、重合体を3〜60mg/m2 、Pを0.5〜15mg/m2 、Zrを2〜30mg/m2 、含む下地皮膜層を形成し、その上に1層以上の親水性皮膜形成性材料を含む上塗り皮膜層を形成する。【化1】【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルミニウム又はその合金を加工して得られる熱交換器用フィン材基体と、その表面上に、形成され、かつ、少なくとも1種の有機重合体とりん化合物とジルコニウム化合物とを含む有機-無機複合下地皮膜層と、その上に形成され、少なくとも1種の親水性皮膜形成性材料を含む少なくとも1層の上塗り皮膜層を有し、前記有機-無機複合下地皮膜層中の前記有機重合体の付着量が炭素原子に換算して3〜60mg/m2 であり、りん化合物の付着量がりん原子に換算して0.5〜15mg/m2 であり、ジルコニウム化合物の付着量がジルコニウム原子に換算して2〜30mg/m2 であることを特徴とする熱交換器用アルミニウム又はその合金製フィン材。
IPC (5件):
C23C22/36
, B32B15/08
, F28F1/32
, F28F19/02
, F28F21/08
FI (5件):
C23C22/36
, B32B15/08 E
, F28F1/32 H
, F28F19/02
, F28F21/08 A
Fターム (40件):
4F100AA01B
, 4F100AB10A
, 4F100AB19B
, 4F100AB31A
, 4F100AH05B
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK33B
, 4F100AL05B
, 4F100AT00A
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CC00C
, 4F100EH46
, 4F100EH462
, 4F100EH61
, 4F100EH612
, 4F100EJ42
, 4F100EJ422
, 4F100EJ85
, 4F100EJ852
, 4F100GB51
, 4F100JB02C
, 4F100JB05C
, 4F100JM02B
, 4F100JM02C
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4K026AA09
, 4K026AA22
, 4K026BA01
, 4K026BB06
, 4K026BB08
, 4K026CA13
, 4K026CA23
, 4K026CA25
, 4K026CA28
, 4K026CA39
, 4K026DA06
, 4K026DA11
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