特許
J-GLOBAL ID:200903051997200070

芳香族アミノ化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155794
公開番号(公開出願番号):特開2005-336083
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】炭酸カリウム等の弱い塩基を用いて、目的とする芳香族アミノ化合物を有利に製造する方法を提供すること。【解決手段】有機溶媒に可溶な二座配位子とパラジウム化合物とからなる均一系パラジウム触媒および塩基の存在下に、式(1)(式中、Arは置換されていてもよいアリール基等を表わし、Xは脱離基を表わす。)で示される芳香族化合物と式(2)(式中、R1は置換されていてもよいアルキル基等を、R2は水素原子、置換されていてもよいアルキル基等を表わす。)で示されるアミノ化合物を反応させることを特徴とする式(3)(式中、Ar、R1およびR2は上記と同一の意味を表わす。)で示される芳香族アミノ化合物の製造方法であって、塩基として、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸塩、リン酸塩、酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、炭酸水素塩、リン酸一水素塩もしくはフッ化物塩を用い、水の共存下に反応を実施することを特徴とする芳香族アミノ化合物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機溶媒に可溶な二座配位子とパラジウム化合物とからなる均一系パラジウム触媒および塩基の存在下に、式(1)
IPC (9件):
C07C209/10 ,  C07C211/54 ,  C07C211/55 ,  C07C211/56 ,  C07C253/30 ,  C07C255/58 ,  C07C269/06 ,  C07C271/24 ,  C07D295/14
FI (9件):
C07C209/10 ,  C07C211/54 ,  C07C211/55 ,  C07C211/56 ,  C07C253/30 ,  C07C255/58 ,  C07C269/06 ,  C07C271/24 ,  C07D295/14 Z
Fターム (11件):
4H006AA02 ,  4H006AC52 ,  4H006BA25 ,  4H006BA48 ,  4H006BC31 ,  4H006BC34 ,  4H006BE60 ,  4H006RA28 ,  4H006RB34 ,  4H039CA71 ,  4H039CD20

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