特許
J-GLOBAL ID:200903051997758268

管接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288017
公開番号(公開出願番号):特開平6-137462
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 地表から開削された溝内に管路を敷設する場合において、開削溝外の地表から、管どうしの接合作業を簡単に行えるようにする。【構成】 接合される一方の管4の端部に形成された挿口7の外周面に、挿口側保持部材9が保持される。接合される他方の管3の端部に形成された受口6の外周に、この受口6内への挿口7の挿入を案内する内周テーパ面28を有したテーパリング部材8が保持される。これら挿口側保持部材9の両側部とテーパリング部材8の両側部とにそれぞれ設けられて両者を連結するとともに、地表2からの操作により両者を互いに引き寄せて、挿口7を、テーパ面28に案内させて受口6内に挿入させる手段が設けられる。挿口側保持部材9とテーパリング部材8とは、保持状態を解除したうえで地表2へ引き上げられる。
請求項(抜粋):
地表から開削された溝内に敷設される管どうしを接合するための装置であって、接合される一方の管の端部に形成された挿口の外周面に保持されるとともに、保持状態を解除したうえで地表へ引き上げ可能な挿口側保持部材と、接合される他方の管の端部に形成された受口の外周に保持されるとともに、この受口内への挿口の挿入を案内する内周テーパ面を有し、かつ保持状態を解除したうえで地表へ引き上げ可能なテーパリング部材と、これら挿口側保持部材の両側部およびテーパリング部材の両側部どうしをそれぞれ各別に連結するとともに、地表からの操作によりこれら挿口側保持部材とテーパリング部材とを互いに引き寄せて、前記挿口を、前記内周テーパ面に案内させて受口内に挿入させる手段とを備えたことを特徴とする管接合装置。
IPC (2件):
F16L 1/00 ,  B23P 21/00 306
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-064792
  • 特開昭62-255679

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