特許
J-GLOBAL ID:200903051998893681

自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298056
公開番号(公開出願番号):特開平7-149277
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 チェンアジャスタ部分の部品点数を削減し、軽量化および全投影面積の縮少を図り、スイングアームの剛性を高めることを可能とする。【構成】 車体フレーム1に上下方向揺動自在に連結されたスイングアーム2の後部に後輪9のリヤアクスルシャフト5を支持し、そのリヤアクスルシャフトの位置をチェンアジャスタにより前後方向に変位させてエンジン6からの回転をリヤアクスルシャフト9上の後輪軸3に伝達するチェン7の張り具合いを調整可能とした自動二輪車において、平面形状略U字状をなし左右の側壁部30a,30bがリヤアクスルシャフト5に嵌合されるチェンアジャスタ30の一方の側壁部30aの下部に取付面33を延設し、後輪軸3のブレーキディスク23を挟持するリヤキヤリパ15の取付座15aに前記アジャスタ30をその取付面33を介して一体的に結合したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体フレームに上下方向揺動自在に連結されたスイングアームの後部に後輪のリヤアクスルシャフトを支持し、そのリヤアクスルシャフトの位置をチェンアジャスタにより前後方向に変位させてエンジンからの回転をリヤアクスルシャフト上の後輪軸に伝達するチェンの張り具合いを調整可能とした自動二輪車において、平面形状略U字状をなし左右の側壁部がリヤアクスルシャフトに嵌合されるチェンアジャスタの一方の側壁部の下部に取付面を延設し、後輪軸のブレーキディスクを挟持するリヤキヤリパの取付座に前記アジャスタをその取付面を介して一体的に結合したことを特徴とする自動二輪車。
IPC (2件):
B62L 1/00 ,  B62M 9/16

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