特許
J-GLOBAL ID:200903051999553574
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191035
公開番号(公開出願番号):特開2003-005482
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 パターン検知手段を用いて画像ずれ検出用パターンを読み込み、画像ずれ補正を行う構成において、画像ずれ検出用パターンの終了を知ることで汚れや傷などによる誤検知を防止すると共に、万一誤検知し読み込んでしまった場合にはそのデータを破棄し、画像ずれ検出用パターンのみを正確に読んだデータのみを使用して補正を行い、高精度、高品質な画質を実現する画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像のずれを補正するための画像ずれ検出用パターン及び画像ずれ検出用パターンの終了タイミングを示すパターンを形成し、パターン幅・間隔検知手段が一定時間以上の幅を検知したとき、それを画像ずれ検出用パターンの終了タイミングを示すパターンと認識し、それ以前に読み込んだデータを、画像ずれ検出用パターンのデータとして読込む。
請求項(抜粋):
並置された複数の画像形成部を備え、前記各画像形成部は、第一の像担持体と、前記第一の像担持体に形成された静電潜像を現像して可視像とする現像装置と、を備え、前記各画像形成部において形成された前記第一の像担持体上の可視像が第二の像担持体上に、或いは、前記第二の像担持体上に担持した転写材に重畳して転写される画像形成装置において、前記複数の画像形成部によって形成される各々の画像のずれを補正するための画像ずれ検出用パターンを、前記第二の像担持体上に形成するための検出用パターン形成手段と、前記複数の画像形成部によって形成される画像ずれ検出用パターンの終了タイミングを示すパターンを、前記第二の像担持体上に形成するための終了タイミングパターン形成手段と、前記検出用パターン画像及び前記終了タイミングパターン画像を検知するパターン検知手段と、前記パターン検知手段が検知した前記検出用パターン画像及び終了タイミングパターン画像の幅、間隔を検知するパターン幅・間隔検知手段と、前記パターン幅・間隔検知手段の検知結果に基づいて前記各画像形成部の画像ずれを補正する画像ずれ補正手段と、を有し、前記パターン幅・間隔検知手段が一定時間以上の幅を検知したとき、それを画像ずれ検出用パターンの終了タイミングを示すパターンと認識し、それ以前に読み込んだ前記パターン幅・間隔検知手段で検知されたデータを、画像ずれ検出用パターンのデータとして読込むことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01
, G03G 15/01 114
, G03G 15/00 303
, G03G 21/00 370
, G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/01 Y
, G03G 15/01 114 A
, G03G 15/00 303
, G03G 21/00 370
, G03G 21/00 372
Fターム (18件):
2H027DA38
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027DE10
, 2H027EB06
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC10
, 2H027ED04
, 2H030AA01
, 2H030AD16
, 2H030AD17
, 2H030BB02
, 2H030BB16
, 2H030BB42
, 2H030BB56
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