特許
J-GLOBAL ID:200903052000554320

WDM光伝送システム及び方法並びに光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318128
公開番号(公開出願番号):特開2000-151508
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 WDMで、チャネル間干渉を低減し、各チャネルの伝送特性を改善する。【解決手段】 レーザ光源20-i(但し、i=1〜n、以下同じ。)は、互いに異なる波長λiのCW光を発生する。データ変調器22-iは、レーザ光源20-iの出力光の強度を、送信すべきデータ#iにより変調する。位相変調器24-iは、駆動回路26-i及び振幅調整回路28-iにより生成される駆動信号に従いデータ変調器22-iの出力光の位相を変調する。多重回路30は各位相変調器24-iの出力光を波長分割多重し、光アンプ32は多重回路30の出力光を光増幅する。各信号光の位相変調度は、信号波長が光ファイバ伝送路12のゼロ分散波長λ0から離れるほど大きくする。各信号光の波長間隔は、ゼロ分散波長λ0から離れる程、広くする。
請求項(抜粋):
異なる波長の複数の信号光を発生する信号光発生手段と、当該信号光発生手段から出力される各信号光を位相変調する位相変調手段と、当該位相変調手段から出力される各信号光を多重化する多重化手段と、当該多重化手段により多重化された信号光を伝送する光ファイバ伝送路と、当該光ファイバ伝送路からの信号光を受信する受信装置とからなり、各信号光の波長間隔が、当該光ファイバ伝送路のゼロ分散波長から離れるほど広くなり、当該位相変調手段における各信号光の位相変調度が当該ゼロ分散波長から離れる程、大きくなることを特徴とするWDM光伝送システム。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E
Fターム (8件):
5K002AA01 ,  5K002AA02 ,  5K002BA13 ,  5K002CA01 ,  5K002CA15 ,  5K002CA21 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01

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