特許
J-GLOBAL ID:200903052006125315
体腔内留置型検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418123
公開番号(公開出願番号):特開2005-176907
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 超音波トランスデューサ等の検査手段を体腔内における所定の位置に保持して検査を行う体腔内留置型検査装置において、検査が長時間に及んでも、術者にとっても、また被験者にとっても負担や苦痛等を軽減する。【解決手段】 検査装置本体1は、超音波トランスデューサ13にケーブル14を接続した超音波プローブ10と、エアポンプ3に接続したチューブ4を接続した可撓性袋体20で構成され、可撓性袋体20を内視鏡30の挿入部32に嵌合させ、かつ超音波トランスデューサ13をポケット21に収容させて食道内に挿入され、チューブ4から可撓性袋体20内に加圧空気を供給して、その外周面20aを膨出させることにより食道内壁に圧接させ、その間に作用する摩擦力で検査装置本体1を留置状態で安定的に保持する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
挿入経路における所定の位置に留置されて検査する検査手段と、
前記検査手段を着脱可能に保持させて、前記所定の位置に留置させるために、可撓袋状に形成した留置手段とからなり、
前記留置手段には圧力流体の供給路が接続されて、圧力流体を供給することにより外方に膨出して、前記挿入経路の通路内面に圧接されるようにして固定される
構成としたことを特徴とする体腔内留置型検査装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C601DD03
, 4C601DD15
, 4C601DE03
, 4C601EE11
, 4C601EE20
, 4C601FE02
, 4C601FF01
, 4C601GC12
, 4C601GC17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-095680
出願人:アロカ株式会社
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