特許
J-GLOBAL ID:200903052006212803

液晶表示素子の配向処理装置とその装置による配向処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150188
公開番号(公開出願番号):特開平10-319402
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子のラビング配向処理時のラビング強度ムラを防止し、画像表示品位の高い液晶表示素子を提供することを目的とする。【解決手段】 配向膜形成済み基板4を、ラビング材1を巻き付けた回転ローラ2を回転させながら、回転ローラ2もしくは配向膜形成済み基板4を載置するステージ3のどちらかが前後方向に移動を行い、さらに他方が回転ローラ2の長手方向に揺動しながら、ラビング配向処理を行うことを解決手段とする。
請求項(抜粋):
基板上に配向膜を形成した後、ラビング材を巻き付けた回転ローラを回転させながら配向膜表面を特定の方向にラビングする配向処理装置において、ラビング材を巻き付けた回転ローラもしくは、基板を設置したステージを回転ローラの回転前後方向と回転ローラの長手方向に移動自在に構成したことを特徴とする液晶表示素子の配向処理装置。

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