特許
J-GLOBAL ID:200903052007520293

ヘッドホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-321055
公開番号(公開出願番号):特開2004-158961
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】可聴信号により振幅変調された超音波を人体に照射し、人体内で可聴音を生成させるヘッドホン装置において、人体に超音波振動を印加することなく、可聴音振動のみを与えることができるヘッドホン装置を提供する。【解決手段】可聴領域よりも高い周波数の超音波信号を発生する超音波信号発生手段と、超音波信号を可聴領域の音声信号で振幅変調して被変調信号を得る変調手段と、被変調信号によって非可聴振動を発生する加振手段と、加振手段に接触し、人体の音響インピーダンスに略々等しく接触加速度と音響出力の振幅との間に非線形特性を有する天然軟骨又は再生軟骨或いはヤング率が0.5×106〜0.5×108Paである樹脂素材の何れかで構成した振動素材と、加振手段の振動面を表面にして前記加振手段を格納する筺体とによって構成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも可聴領域よりも高い周波数の超音波信号を発生する超音波信号発生手段と、 前記超音波信号を可聴領域の音声信号で振幅変調して被変調信号を得る変調手段と、 前記被変調信号によって非可聴振動を発生する加振手段と、 前記加振手段に接触し、人体の音響インピーダンスに略等しく接触加速度と音響出力の振幅との間に非線形特性を有する天然軟骨又は再生軟骨の何れかで構成した振動素材と、 前記加振手段の振動面を表面にして前記加振手段を格納する筺体と、 を備えたヘッドホン装置。
IPC (3件):
H04R1/10 ,  H04R1/00 ,  H04R3/00
FI (4件):
H04R1/10 101Z ,  H04R1/00 317 ,  H04R3/00 310 ,  H04R3/00 330
Fターム (4件):
5D005BA10 ,  5D017AB13 ,  5D019AA22 ,  5D020AC11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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