特許
J-GLOBAL ID:200903052010106805

回動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184743
公開番号(公開出願番号):特開2002-371741
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンパクト化、汎用性、低コスト化を実現しながら、多機能化を図って適用機器や装置の使い勝手向上に寄与できるようにする。【解決手段】 回動装置1は、回転体11を本体10に対し閉位置と開位置に回動可能に枢支する枢軸を有するものである。構造特徴は、本体10に取り付けられる略筒形のケース2、及びケース2内に挿入されて回動可能に組み付けられた状態で、枢軸部31をケースの一端側開口から突出している軸部材3と、ケース2内に配置されて軸部材3を一方向へ付勢しているばね部材4と、ケース2内に配置されて回転体11の閉位置方向への押し操作により回転体11を閉位置に係止し、当該回転体11の更なる押し操作により前記係止を解除可能なラッチユニット5と、軸部材3のうちケース2内に挿入される軸部分34に串差し状態に配置された制動用のダンパーユニット6とを備えている。
請求項(抜粋):
回転体を本体に対し閉位置と開位置に回動可能に枢支する枢軸を有する回動装置において、前記本体に取り付けられる略筒形のケース、及び前記ケース内に挿入されて回動可能に組み付けられた状態で、前記枢軸に相当する枢軸部を前記ケースの一端側開口から突出している軸部材と、前記ケース内に配置されて前記軸部材を一方向へ付勢しているばね部材と、前記ケース内に配置されて前記回転体の閉位置方向への押し操作により前記回転体を閉位置に係止し、当該回転体の更なる押し操作により前記係止を解除可能なラッチユニットと、前記軸部材のうち、前記ケース内に挿入される軸部分に串差し状態に配置された制動用のダンパーユニットとを備えていることを特徴とする回動装置。
IPC (3件):
E05C 19/02 ,  E05F 3/10 ,  E05F 3/14
FI (3件):
E05C 19/02 A ,  E05F 3/10 Z ,  E05F 3/14
Fターム (4件):
2E050FA01 ,  2E050GA01 ,  2E050GA02 ,  2E050GA04

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