特許
J-GLOBAL ID:200903052010161105

コンデンサ及びそれを用いた電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-089572
公開番号(公開出願番号):特開2004-296958
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】電力変換装置にとって好適な放熱構造を有するコンデンサ及びそれを用いた電力変換装置を提供することを課題とする。【解決手段】上記課題は、ケース2と、ケース2内に収納されたコンデンサ素子1と、ケース2の開口部を封止する封口板5と、ケース2内においてコンデンサ素子1と電気的に接続されたリード部材3と、リード部材3と電気的に接続され、封口板5を貫通してケース2の外部に突出する端子部材4と、ケース2の外表面の一部分に設けられ、ケース2が載置されるヒートシンク23と接触し、かつ電気的に絶縁性を有する底板10と、底板10が露出するようにケース2の外表面を覆うと共に、電気的に絶縁性を有するスリーブ7とを有する電界コンデンサ100において、底板10を熱伝導性を有する部材で構成することにより解決することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開口部を有するケースと、該ケースの内に収納されたコンデンサ素子と、前記ケースの開口部を封止する封口部材と、前記ケースの内において前記コンデンサ素子と電気的に接続されると共に、前記封口部材を貫通して前記ケースの外に突出するリード端子部材と、前記ケースの外表面の一部分に設けられると共に、前記ケースが載置される被載置物と接触する底板と、該底板が露出するように前記ケースの外表面を覆うと共に、電気的に絶縁性を有するスリーブとを有し、前記底板は、電気的に絶縁性を有すると共に、熱伝導性を有する部材で構成されていることを特徴とするコンデンサ。
IPC (3件):
H01G9/00 ,  H01G9/08 ,  H02M7/48
FI (4件):
H01G9/00 331 ,  H01G9/08 B ,  H01G9/08 D ,  H02M7/48 Z
Fターム (8件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CA02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA05

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