特許
J-GLOBAL ID:200903052010809350
内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-060168
公開番号(公開出願番号):特開2009-215960
出願日: 2008年03月10日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】排ガスをシリンダ内の燃焼空間へ再循環させる際に、冷却損失を低減すること。【解決手段】内燃機関1は、第1吸気ポート4A、第2吸気ポート4Bを備え、それぞれに第1ポート噴射弁2A、第2ポート噴射弁2Bが設けられる。第1吸気ポート4Aの内部には、仕切り部材30が設けられており、これによって第1吸気ポート4A内は、シリンダ1Sの内面1SW側と中心軸Z側とに仕切られる。仕切り部材30によって仕切られた空気/排ガス通路31には、排ガス導入口16Eが開口する。燃焼空間1Bから排出された排ガスExを再び燃焼空間1Bへ戻す場合、排ガス導入口16Eから空気/排ガス通路31へ排ガスExが流入し、燃焼空間1Bへ導入される。このとき、第2ポート噴射弁2Bのみから燃料が供給される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ピストンが往復運動するシリンダ内の空間であって、燃料と空気との混合気が燃焼する燃焼空間と、
前記燃焼空間に接続されて開口する第1の吸気通路及び第2の吸気通路と、
前記第1の吸気通路の内部に設けられて、前記第1の吸気通路を前記シリンダの内面側と中心軸側とに仕切る仕切り部材と、
前記仕切り部材によって仕切られた前記シリンダの中心軸側における前記第1の吸気通路へ燃料を供給する第1の燃料供給手段と、
前記第2の吸気通路へ燃料を供給する第2の燃料供給手段と、
前記仕切り部材によって仕切られた前記シリンダの内面側における前記第1の吸気通路へ開口して、前記燃焼空間から排出された排ガスを前記第1の吸気通路へ導入する排ガス導入口と、
を備えることを特徴とする内燃機関。
IPC (5件):
F02D 21/08
, F02M 25/07
, F02D 41/34
, F02M 35/104
, F02M 35/10
FI (8件):
F02D21/08 301C
, F02M25/07 580B
, F02M25/07 570J
, F02D21/08 301A
, F02D41/34 C
, F02M35/10 102R
, F02M35/10 102A
, F02M35/10 311E
Fターム (51件):
3G062AA08
, 3G062BA04
, 3G062BA06
, 3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA08
, 3G092AA09
, 3G092AA10
, 3G092AA17
, 3G092BB04
, 3G092BB19
, 3G092CB01
, 3G092CB05
, 3G092DC03
, 3G092DC06
, 3G092DC10
, 3G092DE01S
, 3G092DE12S
, 3G092EA08
, 3G092EA11
, 3G092EA12
, 3G092FA22
, 3G092FA25
, 3G092FA40
, 3G092GA02
, 3G092GA05
, 3G092GA14
, 3G092HA01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA01
, 3G301HA13
, 3G301HA16
, 3G301HA17
, 3G301JA02
, 3G301JA31
, 3G301KA04
, 3G301KA08
, 3G301LA03
, 3G301LA05
, 3G301LB01
, 3G301MA11
, 3G301MA15
, 3G301MA29
, 3G301NA06
, 3G301NE06
, 3G301PA01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-117073
出願人:日産自動車株式会社
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