特許
J-GLOBAL ID:200903052013015703

内視鏡用測長具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369060
公開番号(公開出願番号):特開2004-195031
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】視認性に優れるとともに、剥離、消失、退色等が生じ難い発色部を備える内視鏡用測長具を提供すること。【解決手段】本発明の内視鏡用測長具1は、内視鏡に挿通して使用されるものであり、シース2と、シース2の基端に設けられたハブ3と、ハブ3およびシース2に挿通された操作用ワイヤ4と、操作用ワイヤ4の基端に設けられた把持部5とを有している。シース2は、本体部21と、この本体部21の先端部に設けられ、外表面の長手方向に沿って、体腔内の所定部位(患部等)の寸法を計測することができる目盛り221が形成された測長部22とを有し、これらが一体的に形成されている。測長部22は、その少なくとも外表面付近の一部に、レーザ光の照射により発色する発色剤として、TiNxOy(ただし、0.1≦x≦1.0、0≦y≦1.9)を含有し、目盛り221は、発色剤の発色による発色部で構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内視鏡に挿通して使用され、長尺部と該長尺部の先端部に設けられた測長部とを備える内視鏡用測長具であって、 前記測長部は、その少なくとも外表面付近の一部に、レーザ光の照射により発色する発色剤として、TiNxOy(ただし、0.1≦x≦1.0、0≦y≦1.9)を含有し、 前記測長部の外表面に、前記発色剤の発色による発色部で構成される目盛りが設けられていることを特徴とする内視鏡用測長具。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  G02B23/24
FI (3件):
A61B1/00 300E ,  A61B1/00 334D ,  G02B23/24 A
Fターム (11件):
2H040BA22 ,  2H040DA51 ,  4C061FF35 ,  4C061FF43 ,  4C061GG11 ,  4C061HH21 ,  4C061HH52 ,  4C061HH53 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ17 ,  4C061QQ04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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