特許
J-GLOBAL ID:200903052014409195

液体に作業圧力を供給するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-520556
公開番号(公開出願番号):特表2003-508673
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】液体に作業圧力を供給するための装置であって、作業圧力よりも高い第1の圧力が存在する第1の領域と、作業圧力を供給しようとする第2の領域と、第1の領域内の第1の圧力を第2の領域内の作業圧力に低下させるための手段とを有しており、これらの手段が第1の領域と第2の領域との間に配置されている形式のものが提案されており、この場合、圧力を低下させるための前記手段が、第1の領域と第2の領域との間の圧力差によって影響され、それによって第1の領域と第2の領域との間の圧力差が大きい場合に、第1の領域と第2の領域との間の圧力差が小さい場合よりも、圧力がより大きく低下せしめられるようになっている。また、このような本発明による装置を実施するための方法が提案されている。
請求項(抜粋):
液体に作業圧力を供給するための装置であって、作業圧力よりも高い第1の圧力が存在する第1の領域(10)と、作業圧力を供給しようとする第2の領域(12)と、第1の領域(10)内の第1の圧力を第2の領域(12)内の作業圧力に低下させるための手段(14,18,20)とを有しており、これらの手段(14,18,20)が第1の領域(10)と第2の領域(12)との間に配置されており、これらの手段が、孔(18)と、該孔(18)内で第1の領域(10)と第2の領域(12)との間の圧力差に基づいて長手方向で摺動可能なピストン(14)と、第1の領域(10)に向かう方向に作用する力によってピストン(14)を長手方向で負荷する弾性的な手段(20)とを有している形式のものにおいて、 ピストン(14)がその全摺動経路に亘って孔(18)によってガイドされ、前記孔(18)が、長手方向で可変な、第1の区分(22)と第2の区分(24)とを備えた構造を有しており、ピストン(14)が第2の区分(24)内に侵入する程度が大きくなればなる程、液体のための抵抗が大きいことを特徴とする、液体に作業圧力を供給するための装置。
IPC (3件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 47/00 ,  G05D 16/10
FI (4件):
F02M 55/02 350 E ,  F02M 47/00 F ,  F02M 47/00 P ,  G05D 16/10 Z
Fターム (20件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA00 ,  3G066BA35 ,  3G066CB01 ,  3G066CB09 ,  3G066CB12 ,  3G066CB15 ,  3G066CC05U ,  3G066CE13 ,  3G066CE27 ,  5H316BB09 ,  5H316DD20 ,  5H316EE17 ,  5H316GG01 ,  5H316JJ01 ,  5H316KK02 ,  5H316KK04

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