特許
J-GLOBAL ID:200903052018168427

ラミネ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093111
公開番号(公開出願番号):特開平8-258149
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は、装置に何らかの異常が起きて加熱ロ-ラが異常加熱しても、それを直ちに検知して装置の損傷や火災を未然に防止できるセ-フティ機構を備えたラミネ-タの提供をその目的とする。【構成】本発明は前記課題を解決するためラミネ-タを、少なくとも一方の内部に加熱手段を設けた互いに逆方向に回転する1対のロ-ラ間に、シ-ト状物品と熱溶融性接着剤を塗布したラミネ-トフィルムを重ね合わせて挿入することにより、加熱圧着して一体状に形成してなるラミネ-タにおいて、前記加熱手段を設けたロ-ラの軸端部に、熱伝導度が0.1cal/cm°Csec 以上1.0cal/cm°Csec 以下の金属又は合金からなる熱伝導部材の少なくとも一部分を面接触させるとともに、前記熱伝導部材の他の部分に熱検出手段を設けて設定温度を越えたとき加熱手段の電流を遮断させるようにしてなる、構成とした。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の内部に加熱手段を設けた互いに逆方向に回転する1対のロ-ラ間に、シ-ト状物品と熱溶融性接着剤を塗布したラミネ-トフィルムを重ね合わせて挿入することにより、加熱圧着して一体状に形成してなるラミネ-タにおいて、前記加熱手段を設けたロ-ラの軸端部に、熱伝導度が0.1cal/cm°Csec 以上1.0cal/cm°Csec 以下の金属又は合金からなる熱伝導部材の少なくとも一部分を面接触させるとともに、前記熱伝導部材の他の部分に熱検出手段を設けて設定温度を越えたとき加熱手段の電流を遮断させるようにしたことを特徴とする、ラミネ-タ。
IPC (3件):
B29C 63/02 ,  B32B 27/00 ,  B29L 9:00
FI (2件):
B29C 63/02 ,  B32B 27/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-091126
  • 特開昭57-196931

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