特許
J-GLOBAL ID:200903052019756284

板金部品の手曲げ板取り構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243116
公開番号(公開出願番号):特開平10-085837
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 板金にスリットを設けて、このスリット部分で手曲げするものは、手曲げの位置精度が高くない。又手曲げする位置にスリット以外の形状の抜き穴などを開けることが出来ない。【解決手段】 スリット20の端の形状を、スリット20の幅の中央部分に鋭角の切り込みかど21を有するものとして、板30を手曲げした際、応力が鋭角の切り込みかど21の鋭角部1カ所に集中しやすくし、曲がる位置がその点に定まるようにした。
請求項(抜粋):
板金の折曲げ線に相当する線上に断続したスリットを設け、このスリットの部分で手曲げすることにより成形するようにした手曲げ板取り構造において、前記スリットはこのスリットの端に、前記折曲げ線に沿って鋭角の切り込みかどを有するものであることを特徴とする板金部品の手曲げ板取り構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-091822
  • 特開昭54-092562
  • 特開平4-091822
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