特許
J-GLOBAL ID:200903052019821850

樹脂成形品のレーザマーキング法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306118
公開番号(公開出願番号):特開2000-127240
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 剥離によるマークの脱落や欠損を防ぐことができると共に材料の無駄を少なくすることができる樹脂成形品のレーザマーキング法を提供する。【解決手段】 キャビティ5内に進退移動自在なコア型6を設けた成形金型7を用い、キャビティ5に樹脂8を供給することによって樹脂成形品1を成形すると共にキャビティ5内に前進したコア型6によって樹脂成形品1の表面の一部に凹部2を形成する。次に成形金型7内において樹脂成形品1の凹部2に着色した樹脂9を供給して凹部2内に成形層3を成形する。この後、成形層3にレーザビームを照射してマーキングする。成形層3をコア型6で成形される凹部2内に形成することができ、成形層3は凹部2の底面の他に凹部2の内側面にも密着して剥離し難く、特に成形層3の端面は凹部2内にあって露出していず、端面の露出する端部から剥離されるようなことを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
キャビティ内に進退移動自在なコア型を設けた成形金型を用い、キャビティに樹脂を供給することによって樹脂成形品を成形すると共にキャビティ内に前進したコア型によって樹脂成形品の表面の一部に凹部を形成し、成形金型内において樹脂成形品の凹部に着色した樹脂を供給して凹部内に成形層を成形し、この後、成形層にレーザビームを照射してマーキングすることを特徴とする樹脂成形品のレーザマーキング法。
IPC (3件):
B29C 59/16 ,  B23K 26/00 ,  B29C 45/56
FI (3件):
B29C 59/16 ,  B23K 26/00 B ,  B29C 45/56
Fターム (22件):
4E068AB01 ,  4E068CA01 ,  4E068DB07 ,  4F206AG28 ,  4F206AM32 ,  4F206JA07 ,  4F206JB25 ,  4F206JM04 ,  4F206JN12 ,  4F206JQ81 ,  4F206JW34 ,  4F209AF11 ,  4F209AG03 ,  4F209AG28 ,  4F209AM32 ,  4F209PA02 ,  4F209PA15 ,  4F209PB01 ,  4F209PC05 ,  4F209PG05 ,  4F209PN01 ,  4F209PW50
引用特許:
審査官引用 (3件)

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