特許
J-GLOBAL ID:200903052020493289

耐熱積層材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270976
公開番号(公開出願番号):特開平6-093118
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】で示される熱可塑性ポリイミドと、あるいは、(Ar2 は2価の芳香族基、Ar3 は4価の芳香族基、Xは,,nは1〜30の正の整数、R3 は反応性を有する官能基で、脂肪族基又は芳香族基を有していてもよい。)で示される熱硬化性オリゴマーの一方あるいは両方を構成成分とするポリイミド系樹脂組成物を用いた耐熱積層材料。【効果】機械的及び電気的特性に優れ且つ耐湿性に優れている。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、R1 、R2 は水素、C1〜18の脂肪族基又は芳香族基よりなる群から選ばれる少なくとも1種で、それぞれハロゲン基を含有してもよい置換基を示す。R1 、R2 は、それぞれ同種であっても異種であってもよい。Ar1 は4価の芳香族基を示し、1種であっても2種以上であってもよい。)で示される熱可塑性ポリイミドと、一般式(2)【化2】あるいは、一般式(3)【化3】(式中、Ar2 は2価の芳香族基で、1種であっても2種以上であってもよい。Ar3 は4価の芳香族基である。また、式中、Xは3価の結合様式で、一般式(4)【化4】の中から選択され、同種であっても異なっていてもよい。nは1〜30の正の整数を表す。R3 は反応性を有する官能基で、脂肪族基又は芳香族基を有していてもよい。)で示される熱硬化性オリゴマーの一方あるいは両方を構成成分とする新規ポリイミド系樹脂組成物を用いたことを特徴とする耐熱積層材料。
IPC (5件):
C08J 5/24 CFG ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F299/02 MRR ,  C08K 5/34 ,  C08L 79/08 LRB

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